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蓼科東急別荘地|蓼科エリア最大級の大型複合リゾート内別荘地

立科エリアの最大手の別荘地です。物件数、別荘地全体の面積、敷地内のレジャー施設などどれをとっても充実しています。

別荘地は、東急リゾートタウン内にあります。ゴルフ場やスキー場、アスレチックなどが完備されています。

標高1200m、市街地からも比較的近い場所に立地しているデベロッパー系別荘地(私が勝手にそう呼んでいます)です。

蓼科東急別荘地の場所

地図は別荘がある東急リゾートタウンの入り口です。実は蓼科東急別荘地はこの入り口だけからしか入ることが出来ないつくりになっています。

これにより、セキュリティが高まることと、雰囲気を作れるなどのメリットがあります。

交通手段

東急リゾートタウンにはホテルやコテージも併設されていますので、東急リゾートのバスが運行されています。下記時刻表参照。

http://www.tateshina-tokyu.com/download/bus_schedule_202004-202011.pdf

また、東急ではレンタカーを借りることが出来るので、電車とバスで別荘に来て、現地の移動をレンタカーで、ということも出来ます。1日7150円です。

別荘を持つには車も必要と思っている方もいると思いますからこういったサービスはありがたいですね。

蓼科東急別荘地の雰囲気

入り口にはかなり立派で、立体交差点になっています。上りからでも下りからでもスムーズに入ることが出来ます。入り口は、蓼科高原カントリークラブの横にあります。

敷地道路と区画

これは、メインストリートの標高が最も高いエリアです。中央線があり、左側は蓋のない側溝となっていますが道幅が十分ありますので気にならないと思います。

蓼科東急別荘地は、メインストリートが環状になっていて一周して入り口に戻ることが出来ます。その環状のメインストリートから枝分かれするように別荘地が区画されています。

枝分かれの先は全て行き止まりになっています。

枝分かれの道はこのような感じです。曲がりくねっていて、すれ違うには片方が止まって寄せる必要があります。

別荘の雰囲気と賑わい

別荘は中規模から大規模なものがほとんどです。大豪邸やデザイナーズ住宅も珍しくありません。

全体的に活気があり、滞在者も多いので敷地内でよく人を見かけます。

フロントには売店や案内所がありますので、ちょっとした町です。まさに“リゾートタウン”ですね。

フロントに近いエリアは樹高が高く、濃い目の木陰といった感じ。標高が高いエリアはそこまでではありませんので、別荘地内でもかなり差があります。

別荘地内の施設

売店

簡易な売店です。コンビニほどの便利さはありませんが、食品やお土産が置いています。

ゴルフ場

蓼科東急ゴルフコースというゴルフ場がリゾートタウン内にあります。フロントよりも入り口側なので、どの別荘地からも行きやすいです。

公式HPから拝借しました。

スキー場

公式HPより。

小さいゲレンデではありますが、お子さんが楽しむ程度なら十分でしょう。近隣にもスキー場はありますので、上級者の方はそちらをおススメします。

アスレチック

公式HPより。

フロントのところにあるアスレチック。ジップスライダーなどもあります。

蓼科東急別荘地のネガティブポイント

枝分かれの道が狭くやや急であることと、メインストリートのみを除雪するという点です。有料で、自宅前や駐車場の雪かきは依頼可能です。

蓼科東急別荘地は大規模な別荘地で市町村営でもないので、メインストリートだけを除雪するという形式です。

また、雰囲気としてはリゾートタウンなので、閑静という感じではありません。宿泊施設も多く人の出入りがありますから、複合型リゾート施設の中で生活するということになるでしょう。求める雰囲気に合わせて検討してください。

樹種

カラマツのエリアが大半を占めます。8割カラマツ、2割どんぐり系といった感じでした。カラマツは、まっすぐ生えるので管理がしやすいのですが、落ち葉が屋根に溜まりやすいのと、人工的な植林をした感じになってしまうので好みが分かれると思います。

標高の高いエリアではカラマツはあまり見かけないので、雑木林の中の別荘が欲しい方はそのあたりを狙ってみると良いでしょう。

各種インフラ

上下水道

上下水道完備で、水洗トイレです。水洗トイレは立科エリアでは蓼科東急別荘地と、同じくゼネコンが開発した有楽別荘地くらいです。

土地

土地は転借となりますので、年間10万円前後の賃料が発生します。ですが管理費としては他の別荘地より月額数千円程度高くなるくらいに収まります。

ガス

個別のプロパンガスです。東急の別荘は全てこのような形態になっています。

維持費

管理費としてはやや高い64000円ほど。しかし、その他の基本料金が安いため、トータルすると30万円前後になります。規模の大きいものだと30万円を超えます。最も小さい物件で27万円です。

維持費はやや高くなりやすい傾向にありますが、高額な設備維持費等はかからないので(物件にもよります)、取得はしやすいです。

まとめ

蓼科東急別荘地は対応もしっかりしていますし、安心感が魅力的です。イメージ的には、リゾートマンションの部屋が個別の一軒家になって敷地にちりばめられているようなスタイルなので、そうしたものを求める方におススメです。

全て東急リゾートタウンの中で完結するので、拠点としてはこれ以上に無いでしょう。

蓼科東急別荘地は市街地から近いですが、きちんと別荘地として整備されているので別荘の雰囲気を味わうことも十分に出来ます。

同じ蓼科エリアのデベロッパー系別荘地。標高1500m。
立科エリアのリーズナブルな町営別荘地。
この記事を書いた人
八ヶ岳の別荘オーナーです。このメディアが別荘の生の情報を求めている人、別荘が欲しくなるきっかけとなることを願っております。日々、新たなライフスタイルの提案を続けていきます。

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