別荘滞在の楽しみの一つになるのが食事です。
ホテルだと出されるものを食べるだけで、受動的な体験となりますが、別荘での食事は自分で調達する必要があるので、これも別荘ライフの醍醐味です。
それではどんな食事をとっているのかご紹介したいと思います。
やはり定番はバーベキューです。
海の別荘でも山の別荘でもこれは間違いないと断言します。中には、BBQをするために別荘を買う人もいるくらいですし、別荘に行くと結局毎日BBQをしているなんて人も。
普通BBQというと片付けがめんどくさかったり、準備が大変なイメージがあるかもしれません。しかし、別荘でBBQをするのはそこまで大変ではありません。
長期滞在だと、いちいち料理するよりも、炭火で適当に野菜や肉を焼くだけでおいしく食べれるので楽です。
炭火は長く続くので、焼き終わったら芋をほったらかし調理したり、魚を焼いておいたりして活用することで、最低限のエネルギーで調理可能。
人が来た際も盛り上がりますので、定番の別荘飯です。
あえて“レトルト”としています。
大人数だとカレーを作っても良いのですが、私は大抵2~3人で別荘滞在するので、余るのと、洗うのが大変なのでレトルトにしています。
所謂「プチ贅沢」のような感じで、ちょっと良いレトルトカレーを買って、焼いた鶏肉や野菜にかけて食べます。
最近は、缶入りのグリーンカレーや、マッサマンカレー、スパイスの効いた本格的なものまであるので、飽きません。毎日でも良いくらい(笑)
レトルトカレーでも安いものだと、中途半端に具が入っていると邪魔になるので最安値のラインの少し上のものがおススメです。
長野だと文字通り「どこでも」買うことが出来ます。おススメなのは茹でるだけの生そばです。
つゆも付属しているので、わざわざめんつゆを保管しておく必要がないのもおススメの理由です。
そばの良いところは、安くておいしいことです。
長野県はどんな田舎でもお蕎麦屋さんがあるので、貴重ではないのですが、家で食べると4人で800円くらい。事前にスーパーでてんぷらを買っておくと豪華になります。
生そばは茹でるだけでお店のようなコシと香りが楽しめるので本当にコストパフォーマンスが高いです。
アレンジが効く料理は別荘でも都合が良いです。
少ない食材で様々な料理を作ることでごみを減らせますし、持ち物も少なくて済みます。サンドウィッチはパンと適当な具があれば出来ますから汎用性が高くて便利です。
パンは調達しやすいですし、具は卵やベーコン、野菜などがあると良いです。
具によって朝でも昼でも成立します。
また、外出する際の弁当としても活用できますのでおススメです。
別荘では、好きな時間に好きなものを食べればよいので、主体的な食事が出来ます。地元の食材、地元の果物などを取り入れて普段と違う食事を楽しむのも一興でしょう。
あなたなりの“別荘飯”を開発してみてください。