蓼科湖周辺はアルピコ交通が運営する別荘地が点在しています。他にも蓼科ビレッジなどの大規模別荘地が広がっています。
今回紹介する城の平別荘地は、蓼科高原別荘地を運営するアルピコ交通が運営する別荘地です。3つの地区に分かれている大規模な別荘地です。蓼科湖周辺でも蓼科ビレッジと並ぶ規模です。
蓼科湖の北東に位置します。中には楕円形の池があります。別荘地の入り口は複数あります。ヴィーナスライン沿いにある別荘地なので見たことがあるひともいるかもしれませんね。
看板がある入り口は一つです。
中には会社の保養所がいくつかあります。
城の平は3つの区画、それに隣接する石臼台別荘地があります。
公式HPには城の平は池の北側が1期地区、東側が2期地区、西側が3期地区です。
城の平2期地区はヴィーナスライン沿いのエリアです。高低差があり景観が良いす。
第3期地区は池の西側。
ここは平坦で広々した区画が多いです。
入り口から綺麗な舗装で、難無くすれ違う事が出来る道幅です。入り口に最も近いのが第3期地区です。
入り口の看板にもあったロッジ蓼科は千葉トヨタの保養所です。
このような保養所が複数あるので人の出入りは比較的多いです。
道幅は入り口から引き続き広いです。白樺とカラマツの森で、若干の傾斜地になっています。
城の平別荘地は各所に川が流れています。川があると空気も流れますし、癒されます。
一部未舗装の道路もありますが、道幅は広いです。第1期地区と第3期地区は比較的平坦な区画です。
未舗装なのは端の行き止まりの道だけです。
城の平第2期地区は一段高くなっています。そのため景観が良く風通しも良いです。
メインストリートから分かれる支流の道路でも道幅にはゆとりがあります。
ただ、流石に路面は平坦な第1期地区と第3期地区ほど路面は綺麗ではなく荒れています。
岩が転がっている土地もたくさんあります。
第2期地区は白樺とコナラやクヌギが多いです。
開けているので光も入って明るいです。城の平別荘地は全体を通して明るい雰囲気です。
ヴィーナスラインに近いとカラマツも増えてきます。
入り口に一番近いのが第3期地区です。
1周できる環状の道路があり、そこから支流に分かれます。
第3期地区にも川が複数流れていて雰囲気を作っています。
川があると涼しいですね。
開けた土地で、若干の傾斜地になっています。一つ一つの物件の規模はやや大きく、夏に滞在している人も多い印象でした。
傾斜地の第2期地区ほどではありませんが見晴らしは良いです。城の平にはそれぞれの地区にそれぞれの魅力があると思います。
そしてこの第3期地区は池があります。Googleマップではスケートリンクとなっています。
ちゃんと鹿もいますよ。
ヴィーナスラインを挟んだ向かい側には北八ヶ岳ロープウェイがあります。
スキー場も近いので夏だけじゃなく冬の利用にも向いています。特に第3期地区は平坦なので雪用の車がなくてもスタッドレスタイヤで対応できるでしょう。
また、レストランも多数あります。蓼科湖も近いですから別荘地だけでなく別荘地周辺の環境はかなり整っています。
入り口の看板の裏にこのようなゴミ集積所があります。
入り口にゴミ集積所があるのは他の別荘地と同じです。
城の平別荘地の魅力はバランスの良さです。どの土地も方角が良く、雰囲気が良いです。別荘地の周辺にも活気があるので様々な用途に活用できると思います。
後述しますが、管理費もそこまで高くないのでその点においてもバランスが良いです。
維持費が地区によって異なるという点です。第1期地区が最も安く、温泉が付く第3期地区が最も高いです。その差は15万円近いので検討の余地ありです。物件価格的にはどれもさほど違いはありません。
雰囲気が好きならぜひ見学に行ってみて欲しいです。
上水道は茅野市、地区によってはアルピコリゾート&ライフのものです。一方で下水に関しては第1期地区と平坦な第3期地区は集中処理、第2期地区は個別の汲み取りです。
全地区で借地権になっています。これは蓼科の多くの別荘地と同様です。1000㎡で10万円くらいですから、年間で10〜15万円ほどになります。
ガスは個別プロパンです。
これも地区によって異なります。特に蓼科エリアでは珍しく、温泉付き物件が多数存在します。
基本的な管理費は約6.2万円です。これはどの物件にも同様にかかるものです。さらに借地料ですが、これは広さによりますが最も多い1200㎡クラスで12万円です。第1期地区はこの合計約18万円がベースになります。一方、第2期では下水が完備されるのでこれにプラスして約6万円がプラスされます。さらに第3期地区は温泉付き物件になると温泉管理費で約7万円、使用料でさらに3万円追加されます。第3期地区は上下水道完備なので第2期地区プラス10万円の32万円が基本的な維持費になります。
この温泉というのは何となく憧れるかもしれませんが、コストはかなりかかると思ってください。伊豆や箱根の別荘地でも同様です。設備への負担もかなりのものです。さらに、城の平第3期地区の温泉に関しては5年ごとに温泉利用分担金が8万円ほどかかります。正直、蓼科湖には温泉施設もあるので必要かどうかは一考の価値ありです。
維持管理の面では第1期地区が最も安いです。第1期:18万円、第2期:22万円、第3期:32万円というレベルです。
下水が無い汲み取り式トイレの第1期地区は汲み取り1回で約8000円かかります。滞在日数によって変わりますが、私の使用頻度でも年に3回を超える汲み取りはしません。なので維持費の順位は変わらないでしょう。
ドライブにもウィンタースポーツにも使える万能な立地です。
蓼科エリアの中でも屈指の土地の素性の良さ、ある程度の売り数、適切な維持費。また、アルピコ交通のバスが通っているのも良い点です。自分は自家用車で来ても来客や親戚を呼びやすいというメリットになります。