2023年8月14日
中古別荘を探している人にとって悩みの種はやはり内装の古臭さです。特に中途半端な築年数の物件ではよく分からないセンスの壁をよく目にします。
幸いなことに私の別荘はそこまでひどくはありませんでしたが、やや古さというか劣化を感じてきたので、一部を塗ることにしました。
内壁の難しいところは、壁紙を貼り替えないといけないと思い込んでしまっている点です。
壁紙は失敗できませんし、一人でやるにはかなり大変な作業になります。なので今回は漆喰を塗ることにしました。気になっていた箇所はキッチン。
以前ノンアルビールを放置してしまい、冬の寒さで爆発した時の汚れが残っていました。それを消す意味も込めて漆喰にチャレンジします。
今回使用したのは「漆喰ひとりで塗れるもん」です。めちゃくちゃ重かった…
用意するのは養生するためのものと、左官セット。まずは養生します。細かいところはマスキングテープなどを使用します。
元の壁紙が上の画像の右半分です。割と凹凸がある壁紙でしたが、塗っていくと左のようにフラットになります。
もちろん凹凸を活かした塗り方でも良いですし、模様をつけても良いです。
完全な素人がやっても割といい感じになります。漆喰の良いところは失敗しても乾くまで24時間あるので修正が可能であるという点です。