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別荘の汲み取り式トイレが満杯になるまで

別荘地の中でも市町村営別荘地や古い別荘地は汲み取り式のトイレも残っています。

実際、私が所有する別荘も汲み取り式で、定期的な汲み取りが必要です。そこで、この記事ではどのくらいの日数でタンクがいっぱいになるのか、滞在状況も含めたレポートにしたいと思います。

汲み取りスパン

ズバリ、80泊前後です。

空の状態から数えました。つまり、2人で丸1か月少々ですね。使用状況としては、ずっと別荘にいるのが70泊、夜だけ泊まりに来た人が8泊です。

不動産業者に聞いても「年間1~2回」と言われることが多かったです。これは使用状況に寄るので何とも言えないようで、あまりに使わないとしても年に1回は汲み取りをした方が良いということらしいです。

タンクの容量にもよるので、もっと長く持つ場合もあると思います。私の別荘は小規模なのでタンクも小さい物が付いていると思われます。

ご自分の別荘の汲み取りスパンを数えることで、年間の汲み取り料金や、滞在計画も立てやすくなりますから是非計測しておきましょう。

汲み取りは事前に依頼しましょう

トイレの汲み取りは、別荘地ではよく見る光景ですが、汲み取り車の数は多くありません。特に別荘地が集中しているエリアのハイシーズン(特にシーズン終盤)は1週間くらい余裕を見ておいた方が良いです。

実際、最短で1週間後と言われたときにタンクが満杯で予定を早めて帰宅したことがありますので、くれぐれも注意してください。

馴染みのない汲み取り式トイレで不安な方も多いとは思いますが、デメリットばかりではありませんからうまく付き合っていきたいですね。

この記事を書いた人
八ヶ岳の別荘オーナーです。このメディアが別荘の生の情報を求めている人、別荘が欲しくなるきっかけとなることを願っております。日々、新たなライフスタイルの提案を続けていきます。

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