高原別荘地の魅力は何といってもその景観と気候にあると思います。
夏は涼しく、日中でも30°を超えないことが多い上に、朝夕は20度から25度に下がるので、快適です。
さらに、冬には豊かな降雪によりウィンタースポーツやワカサギ釣り、雪道ドライブなどのレジャーも豊富。
筆者が所有する別荘も標高1500mにあり、その魅力は語りつくせません。
まず、ご自身の趣味を考えてみてください。
高原で出来るスポーツはゴルフ、犬の散歩、サイクリング、ランニング、スキー、スノーボードなどなど。その他レジャーだとドライブ、ハイキング、グライダー、登山、キャンプなどが思い浮かびます。
こうした趣味を特別な環境で楽しむことが出来るのが高原別荘の最大のメリットだと思います。
高原はやや低酸素なのでトレーニングにもうってつけ。
高原別荘地は、山の上にありますから非常に美しい景観を楽しむことが出来るでしょう。滞在中は毎日沈む夕日を見るだけで心が落ち着きますし、紅葉も一望できます。
標高が高いので、四季の移り変わりも激しく、1週間違うだけでもまるで別世界なので飽きることを知りません。
高原には湖畔の別荘地もあります。朝の淀みのない湖面は絶句するほど美しいです。しかも、そこに紅葉や山々が映り込むと息をのむ美しさ。
ここでいきなり現実的な話をするようですが、私はこれを無視できないと考えています。
高原別荘でメンテナンス性が優れているとはどういうことか。
それはシロアリがいないことです。
シロアリはゴキブリの仲間で、木を食べるので木造の建物をどんどんむしばんでいきます。標高が1000mを超えるとほとんど存在しなくなります。
別荘は多くが1980年台に建設されており、木造が大半を占めます。内部から建物をダメにするシロアリがいないことは、別荘の建屋そのものの耐用年数を飛躍的に伸ばすだけでなく、資産価値も高めます。
木造の別荘は良くキツツキに穴を開けられることもあるので案外デリケートなんですね。
高原別荘は都市部に住んでいる人にとっては文字通り別世界、非日常です。車で登っていく過程も楽しいですし、低地から季節一個分タイムスリップする感覚はいつ来ても新鮮です。
避暑に最高ですし、冬の降雪も日本海側でなければそこまで心配は必要ありません。物件数も多いのでおススメです。